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模擬国連世界大会優秀賞!

5月17・18日のニューヨークで行われた、模擬国連世界大会(グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会)に高校3年生の佐藤くん・西田くんが出場しました。
日本代表団として、本校2名を含む6校12名(開成高・実践女子学園高・渋谷教育学園幕張高・桐蔭学園高・灘高)が選出。日本の高校生はいずれもクロアチアを担当し、各国の高校生と議論を繰り広げました。

5月1日のNishiyamato Timesで紹介した、模擬国連部!

テーマ : Cyber Terrorism (サイバーテロリズム)

ニューヨークを出発した彼らは国連クロアチア政府代表部を訪れ、次席大使及び秘書官によるセッションを執り行いました。事前に生徒たちが作成した外交方針書(Position and Policy Paper)への感想や改善点を伺いました。クロアチアの外交官からのアドバイスを通じ、生徒たちは政策を洗練する良い機会となりました。
また、国連日本政府代表部を訪問し、梅本和義次席大使及び中前隆博公使を表敬訪問しました。「国益とは何か?」といったテーマでのお話や、高校模擬国連国際大会への激励のお言葉をいただきました。

開会式が始まり、いよいよ高校模擬国連世界大会がはじまります。
テーマ : Cyber Terrorism (サイバーテロリズム)
彼らは政策(解決案)を3D計画<Define(定義)・Derend(防御)・Drive back(反撃)>と考え、議会での議決を目指し、チェコ・イタリア・ブルガリアなどの複数の国と手を組み、熱く議論を交わしました。

西大和学園の2名は灘高校の生徒とともに「優秀賞」を受賞しました!


5月28日の体育祭では報告会を行い、全校生徒の前で高校模擬国連世界大会の結果を報告しました。
模擬国連に参加している生徒たちは、佐藤くん・西田くんを目標に頑張りたいと意気込んでいます。今回の優秀賞受賞は2人のみならず、全校生徒にとって良い刺激になったと思います。

インタビュー

最後に、佐藤くん・西田くんにインタビューを行いました。
普段の勉強のしかたや将来の夢を語ってくれました。
(当時高校2年生。模擬国連全国大会出発前に撮影しました。)


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