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卒業生等による特別授業が実施されました。

今年入学した中学1年生は、毎日の「授業」や「クラブ活動」だけでなく、「体験学習」、「理科実験教室」に「東大Live講義」などなど……、あれこれ刺激的な生活を送っています。そんな取り組みの一部、「情報技術」と「公民」の授業において実施された特別授業を紹介します。

10/23・24 情報技術「プログラミング教育『アプリ制作実習』」

モバイルアプリのクラウド開発環境「Monaca」を利用してiPadで動作するアプリ制作を始めます。
10月23日(金)、24日(土)には「アシアル株式会社」代表取締役社長で本校卒業生の田中正裕先生、スクール事業部マネージャーの岡本雄樹先生がいらっしゃいました。お二人には、中学1年生の「情報技術」の授業を行っていただき、田中先生の学生時代のことや、現在のアプリ開発の裏側などをうかがいました。
後半は実際にパソコンを操作しながら、Monacaを使って開発のスタートです。これからHTML、CSS、Javascriptなどアプリを制作するための技術を学び、アプリの制作を行っていきます。

11/19 公民「公正取引委員会による独占禁止法教室」

11月19日(木)、公民の授業の一貫で、公正取引委員会の方がお越しになり、出前授業をしていただきました。授業では市場原理の一端を担うものとして軽く触れた「公正取引委員会」ですが、授業だけでは、みなさんはおそらく、どんな仕事をしているのか想像するのは難しかったでしょう。

公正取引委員会の方の授業を受けたことで、公正取引委員会という機関や独占禁止法という法律が、いかにみなさんの生活とかかわっているか、よく理解できたことと思います。また、寸劇を通して、独占を行おうとする企業を摘発する方法もイメージできたのではないのでしょうか。

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